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近年 “マイチョコ(自分チョコ)” “感謝チョコ”など、バレンタインデーのチョコレートにおいて、様々な呼び方を耳にするようになりました。女性にとってのバレンタインが多様化していることを窺わせる状況となっています。この度そんな令和のバレンタイン事情について、実態を把握する為に幅広い年代の女性900人を対象に調査を実施しました。

 

1)今年のバレンタイン準備する?

今年の「チョコを渡す予定あり」は52%と、昨年( 53%)と比べほぼ横ばいでした。最も高いのが女子高生で、実に78%が「渡す予定あり」と回答しました。一方で「渡す予定なし」と、最も多く答えたのは「40-50代会社員(未婚)」で66%でした。(図表1)

2)誰にどんな意味で贈るの?

贈り先を聞くと、女子高生が贈る相手の多くは「友チョコ」(81%)のようです。女子高生の今年のトレンドとしては、「本命チョコ」が昨年の19%から上昇し、38%となっている点が注目です。バレンタインを直近に控え、“本命志向”の高まりを窺わせる結果となっています。また、既婚者では年代を問わず6~7割強が昨年同様「家族チョコ」を贈ると回答しています。ただ、「本命チョコ」の割合が「夫へ」という意図の回答なのか20-30代で多く(48.9%)、”まだ夫を恋人としてみているから“という意味なのかは気になるところです。尚、「マイチョコ(自分チョコ)」が最も高いのは、「30代会社員(未婚)」(40%)でした。(図表2)

 

3)バレンタインチョコレートの総予算/贈る人数合計は?

今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,068円渡す予定の人数・計平均は5.4名で、1月時点の予定ではそれぞれ昨年より若干低めとなりました。実際には、店頭に出向き商品を見ると想定よりも費用が上がってしまう、ということもあるのかもしれません(図表3)

 

4)贈る相手/目的別の予算と人数は?

最も予算をかけるつもりなのは、やはり「本命チョコ」です。1個当たりの金額は平均2,208円でした次いで「マイチョコ(自分チョコ)」に予算をかけると回答した方が多く(同1,447円)、自分へのご褒美には予算をいとわない傾向が見られます。一方で「義理チョコ」「友チョコ」など、渡す予定の人数が多いチョコほど、1個当たりの金額平均は低くコスパ重視の様子が窺え、「友チョコ」は1個当たり639円と「本命チョコ」の1/3程度でした。(図表4)

5)バレンタインチョコレートを渡す理由は?

渡す理由として全体的に「日頃の感謝を伝えたい」「相手に喜んでほしいから」が多くから挙げられました。「本命チョコ」ではやはり「思いを伝えたい」(34%)が相対的に多く挙がりました。「義理チョコ」では、「日頃の感謝を伝えたい(46%)」に加えて、「人間関係を良くしたい」が2番目に高く(30%)、「相手に喜んでほしいから」は低めの25%となりました。(図表5)

 

6)バレンタインチョコレートのお返しは期待する?

バレンタインチョコレートのお返しが最も期待されていたのは、やはり「本命チョコ」でした(TOP2が46%)。期待されているお返しの程度は、「なんでもいいからお返しがもらえたら嬉しい」が43%と最も多く、予算の大小ではなく「自分の気持ちへの見返り」を求めているようです。一方で「義理チョコ」も4割近くがお返しを期待されている点は同様でしたが、「2倍以上のお返しが欲しい」が各チョコの中で最も高く35%でした。世の中の男性にとってはシビアな現実ではないでしょうか。一方で「家族チョコ」「感謝チョコ」は、お返しの期待度は低く、それぞれ3割未満です。半数前後が、お返しの期待と関係なくチョコを贈っているようです。(図表6)

 

過去と比べて、贈る目的も多様化しており「友チョコ」「マイチョコ」など「女性→男性」だけでなく、「女性→女性」へ贈るという文化が年々しっかりと根付いてきている様子が窺えました。バレンタインデーは 「日頃の感謝を伝え、相手の喜ぶ顔がみたい」「自分へご褒美をあげる」日とは思いますが、いつの時代も相手のホンネや反応が気になるイベントには変わりない、ということでしょうか。
以上、令和のバレンタイン事情 ~女性たちのホンネ~ でした。


 

より詳細な調査結果資料(別質問・属性別分析あり)を無料にて配布しております。
ご希望の方はお問い合わせフォームからお気軽に問い合わせください。

■調査概要

調査地域:日本全国
調査対象:15~59才の女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2020年1月24日 ~ 1月28日

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