インターネット上の調査画面に、調査対象者自身でアクセスし回答いただく調査手法です。短時間で多くのアンケート調査データを回収することができ、スピーディーな課題解決に適しています。画像や動画などを利用したアンケート調査も可能です。紙の調査票では実現出来ない、画像を使った調査や回答ごとに分岐して質問を出し分けたり、回答項目をランダムにするなど、より複雑で、高度なアンケート実施が可能になります。WEB調査、ネット調査、オンライン調査などとも呼ばれています
どのようにリサーチを進めてよいかわからないなど、「相談しながら進めたい方」「複雑な調査を実施したい方」「調査が初めての方」などに、リサーチコンサルティングを行います。リサーチャーが課題の整理、調査の設計、調査画面の作成、実査、集計、分析、報告までをトータルにサポートいたします。また、実績豊富なリアル・リサーチをベースに、様々な活用方法やリアルとネットを融合させた調査もすべてワンストップで進行させることができるので、スピード・コスト(費用感)ともに定評があります。
リサーチャーでありインターネット・リサーチ対応専門のスタッフが、専用のアンケートシステムによりWEBリサーチを設計し画面作成を行います。各調査に最適なパネルへのアンケート依頼、スマートフォンでも回答しやすいアンケートシステムを用い、高い精度のデータを収集します。また、オンライン集計システムのご提供も可能で、ご自身で再集計を行うことができます。他にも、「店頭・イベント会場でQRコードからアンケートに回答してもらいたい」「社内向けにアンケートを実施したい」「WEBサイトのバナーからアンケートを回答してもらいたい」など、ご要望に応じてアンケート作成を実施いたします。
アンケート回答システム
PC版
スマートフォン版
オンライン集計システム
※特殊な知識は不要です。簡単操作で集計軸の作成や集計ベース設定などができます。
主に「マトリクス形式」の設問をマルチデバイスで回答させるために考案されたインターフェイスです。マトリクスの1行ごとを紙芝居のように1項目1画面で表示することで、マトリクスの項目数が多い場合にも、しっかり選択肢を見て回答していただけます。回答イメージは、以下のQRコードよりお試しいただくことが可能です。ご希望の場合には、この回答方式でアンケート画面をご用意させていただきます。
※回答方式「i-タイル®」(特許第5836748号)は、株式会社インテージの許諾を受けて利用しています。「i-タイル®」は株式会社インテージが特許を持つマルチデバイス向けのアンケート回答インターフェイスです。
アンケート画面例
QRコードからテスト回答してみる
調査ニーズに合わせてアンケート画面をカスタマイズします。カスタマイズを加えることで通常のアンケート画面に比べ回答負荷や回答バイアスを軽減することが可能になります。特殊なカスタマイズを除き1営業日内でのご提供できます。
同一モニタに日記形式で日々の行動を継続的に答えてもらうことで、ひとりひとりの生活行動をより深く捉えることができる調査サービスです。さらに、商品活用・飲食シーンなどの写真の収集も組み合わせることで、よりリアルな生活者の実態を把握することができます。
通常のアンケート画面に比べ、実際の売り場に近い環境で御社商品の評価を得ることが可能です。
パッケージ評価をする際に、選択肢を設けることで発生する回答バイアスを軽減することができます。
選択点を商品上に表示し視覚的にデータを把握することが可能です。
エリア分けをして分析通常の分析のように定量的にデータを扱うことも可能です。また、回答を得てからエリア分けをしますので詳細なエリア分けをすることもできます。
ローデータ/GTデータ/クロス集計データ/自由回答集/各種有意差検定結果/多変量解析結果/報告書 等
各種データ形式、オンライン集計ソフトでの対応も可能です。
特定の属性を持つモニター(パネル)のみに絞った調査
「2~3歳の子供を持つ母親」「ある食品の新製品を3ヶ月以内に実際に購入した主婦」「都内に住む高校生」など、抽出したい出現率の低い対象者を絞り込んだり、年齢や性別といった属性を自由に設定して素早くリサーチする事が可能です。
ロゴやパッケージ、広告原稿・動画の評価
ロゴやパッケージなどの商品画像や広告原稿・動画CM等を自宅のPC画面で見ながら回答してもらえるので、認知度・好感度調査などのパッケージ調査や広告効果測定などが容易に実施できます。また、アンケートの際に回答者が動画を見てから回答したかどうかをチェックできるため精度の高い回答が得られます。ストリーミングなので、データの著作権も守られます。
コンセプト評価調査
策定したコンセプトの受容性を評価したい。コンセプトとターゲットのズレが無いかを調査したい。コンセプトの中で、ターゲットにとって魅力的な部分と改善すべき部分を知りたい等サービスコンセプトの評価調査を行う事ができます。