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#04 令和のバレンタイン事情2020 ~女性たちのホンネ~
#10 令和のバレンタイン事情2021 ~女性たちのホンネ~
#29 令和のバレンタイン事情2022 ~女性たちのホンネ~
#54 令和のバレンタイン事情2024 ~女性たちのホンネ~
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「今年プレゼントする予定」は、「昨年プレゼントした」とほぼ同値で63%となっており、2022年とも同水準となっています。最も予定しているのは「20-30代(既婚)」で、昨年同様78%が「渡す予定あり」と回答。2020年との比較では、各属性間での差が縮まってきています。40-50代会社員(未婚)でも2023年は、半数以上が「今年プレゼントする予定」となっています。(図表1)
値上げを感じてはいるようで、全体の45%が「実感する」または「やや実感する」と回答しています。最も実感しているのは「20-30代(既婚)」でTOP2は54%となっています。(図表4)
今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,244円。渡す予定の人数・計は、平均4.8名で、2021年、2020年同様に、1月時点の予定ではそれぞれ昨年より若干低めとなりました。2020年以降、上昇傾向にあった今年の予算と費用ですが、2023年では減少しています。人数・計は引き続き、減少傾向となっており、渡す予定の人数・計は初めて5人を下回っています。(図表5)
最も予算をかけるつもりなのは、2022年同様に、やはり「本命チョコ」で、1個当たりの金額は平均2,179円です。次いで「マイチョコ(自分チョコ)」が高く(同1,877円)、自分へのご褒美には予算をいとわない傾向も、引き続きみられます。2023年の傾向としては、「本命チョコ」を除き、「昨年プレゼントした」より価格は減少。外出の機会が増えたからなのか「義理チョコ」の個数自体は、5.9個プレゼントする予定と上昇していますが、価格は減少傾向で、バランスをとる形となっています。(図表6)
購入予定場所としては「デパート・百貨店」が全体で最も高く37%、次いで「スーパー」が28%となっています。昨年「デパート」に次いで2番目に高かった「ECサイト計」は17%にとどまっています。実店舗で購入したい気持ちもありつつ、お手頃感も求めている、そんな様子がうかがえます。(図表7)
選ぶ基準としては、2022年までと同様、全体的に「美味しさ」「味の好み」が中心ですが、2022年にはやや減少傾向にあった「価格の手頃さ」が、全体的に数値が上昇しています( 「本命チョコ」を除く)。「高級感」は「マイチョコ(自分チョコ)」を除いて、減少傾向に。「義理チョコ」などは、よりわかりやすく「パッケージデザイン」より「ボリューム感」重視へと、昨年との比較では、身の丈消費への志向が見られます。(図表8)
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調査地域:日本全国
調査対象:15~59才の女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:
( 今回 )2023年1月25日~2023年1月26日
(3回目)2022年1月19日~2022年1月20日
(2回目)2021年1月22日~2021年1月25日
(1回目)2020年1月24日~2020年1月28日
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