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#04 令和のバレンタイン事情2020 ~女性たちのホンネ~
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「今年プレゼントする予定」は、「昨年プレゼントした」と同じく63%となっています。各属性別では、「20代会社員(未婚)」「30代会社員(未婚)」を除いて「昨年プレゼントした」より上昇しています。特に「女子高生」は4ポイント上昇し82% と他属性よりも高く、2020年の「今年プレゼントする予定」(78%)をも上回る結果となっています。(図表1)
今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,792円。渡す予定の人数・計は、平均5.0名で、2021年、2020年同様に、1月時点の予定ではそれぞれ昨年より若干低めとなりました。今年の予算も昨年の費用も、2021年、2020年より上昇傾向を続けていますが、人数・計はそれぞれ減少傾向にあり、相手を厳選して贈る傾向が強くなっている様子が、2021年から継続してうかがえる結果となっています。(図表4)
最も予算をかけるつもりなのは、2021年同様に、やはり「本命チョコ」で、1個当たりの金額は平均2,565円です。次いで「マイチョコ(自分チョコ)」に予算をかけると回答した方が多く(同1,971円)、自分へのご褒美には予算をいとわない傾向も、引き続きみられます。2022年の傾向としては、「友チョコ」「義理チョコ」の個数が2021年との比較で、減少していますが「感謝チョコ」の個数は上昇しており、相手を厳選しつつも、感謝はきちんと伝えたいといった様子もうかがえます。(図表5)
購入予定場所としては「デパート・百貨店」が全体で最も高く36%、次いで「ECサイト計(「ネット通販、ネットスーパー」「チョコレート専門店、菓子店のオンラインショップ」)」が24%となっています。若年層では「自分で手作りをする」も高く、「女子高生」では55%となっています。(図表6)
選ぶ基準としては、2021年までと同様、全体的に「美味しさ」「味の好み」が中心ですが、これまで基準とされがちだった「価格の手ごろさ」は2022年はやや減少傾向にあります。その他「ボリューム感」も2021年より各チョコとも減少しており、お手頃さ・量よりも、より質重視の傾向をうかがわせる結果となっています。
(図表7)
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調査地域:日本全国
調査対象:15~59才の女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:
(今回)2022年1月19日~2022年1月20日
(2回目)2021年1月22日~2021年1月25日
(1回目)2020年1月24日~2020年1月28日
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