対象者にCMやインフォマーシャルなどの動画を見てもらいながら、シーンごとの気持ちに応じて、 「○(ポジティブな気持ち)」または「×(ネガティブな気持ち)」ボタンを押してもらい、直感的な評価を測定するものです。 動画閲覧後に回答する記述式アンケートだけでは捉えきれなかった
具体的にどのシーンの評価が高かったのか?低かったのか?
視聴中の気持ちの盛り上がり⇔気持ちのへこみの変化は?
を秒単位でグラフ化して可視することができます
従来型の記述式クリエイティブ評価に興味反応クリッカーを加えて実施することで、CMや番組の成功ポイントや改善点をよりクリアに特定することができます。
■CM好感度
■好感度評価の理由
■好感を持ったCM要素
■CM内容理解度
■商品興味・購入意向
・・・・・・
時間軸は1秒ごと2秒ごと3秒ごと等に調整できるほか「シーンごと」にもアレンジ可能
SNSのメーカー公式アカウントより配信する動画広告(60秒)を、ターゲットの若年層がどのように評価するのか確認しました。 シーンごとのポジ・ネガ評価が可視化され、炎上リスクにつながるようなネガティブな表現がないか、スピーディにチェックすることができました。
発売前の新製品のCM案が複数あり、絞り込みを行うために調査を実施しました。 秘匿性が高い内容の為、会場調査(CLT)にて調査を実施し、評価の高い案に絞り込みを行いました。 興味反応クリッカーでの評価に加えて、ミニインタビューも実施し、より評価理由を深堀しました。 調査の結果、全体評価が1番ではなかったCM案の中でシーン別に切り取ると高評価の部分のみ切り取って、別案に組み込む改良につなげることができました。