日本インフォメーションでは、マーケティングリサーチの創成期から業界でも先進的に専用のグループインタビュールームを設立し実施してきた手法です。アンケートモニターを専用のグループインタビュールームに集め、プロの司会者の進行に沿って、生活者の意見を引き出します。
これまでの経験・ノウハウに基づき、最適な調査企画とインタビュー手法、インタビュー方法のご提案が可能です。デザイン思考のアプローチに基づいた企画・インタビュー設計も対応しています。
ラダリング法
コラージュ法(メタファー法)
グルーピング
自社モデレーター5名、パートナーモデレーターを約100名程度抱えております。インタビュー内容を速記する書記もパートナーとして約80名登録しています。調査カテゴリーやテーマに合わせて、最適なモデレーターをアサインします。インタビューフローから発言録、報告書作成まで、トータルにサポートいたします。同日に複数司会者が必要な案件も対応可能です。
自社モデレーター数
5 名
登録モデレーター数
約 100 名
登録書記数
約 80 名
※いずれも2019年2月末時点
グループインタビューやデプスインタビューなどの定性調査は、対象者の質が調査の成功を左右します。複雑な条件でも条件外の対象者を出さないよう、当社より徹底して確認を行ったうえで、調査目的に合った質の高い対象者を参加させます。また「日記」を書かせることや、「事前に店頭購入する」「使用の様子を写真や動画撮影する」など複雑な事前課題を課す場合でも、適切に対象者を管理します。
充実の専門設備を有する2つの自社会場があります。対象者の様子を詳細に観察することが可能です。
調査会場詳細はこちら 店頭を模した模擬棚を設置したり、電圧工事済みゆえ各種調理も対応可能。様々なテーマの調査も実施することが可能です。
4台のカメラで参加者を多面的に捉えます
広いミラールームは多くの見学者を収容可能
司会者へ指示を送れるメモシステム
マルチモニターで映像を分割出力
調理ができるカウンター設置
温水完備の洗面台でメイクも可能
発言録(例)
報告書(例)
報告書(例)
お菓子の新製品の複数あるコンセプトのうち、どれが受容されるのか、ブラッシュするポイントはどこなのかを探るために実施しました。
化粧品の使用実態を把握するために、生活するうえで、どんな場面で何を気にしながら使用しているのかを確認しました。求める価値をあぶりだすために、複数ある写真からイメージに近いものを選んで、その理由を発言してもらうコラージュ法を取り入れました。
WEBサイトの改善点を確認するために、実際にサイトを操作してもらいながら、ヒアリングを実施。当社所有のアイトラッキングも使用し視線経路も含めて分析を行いました。