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8割の母親が「自分に対して」、「子どもに対して」も感染予防行動を気を付けている。
■「自分に対して」が「子どもに対して」より若干高いものの、8割の母親が感染予防行動に気を付けている。末子の学齢が上がるにつれて感染予防意識も高まっており、受験生では高校受験より大学受験の子を持つ母親の方が予防意識が高い傾向。(図表1)
手洗い、マスクの着用、手指の消毒など基礎的な予防行動が上位に挙がる。
■図表1同様、「自分に対して」の方が「子どもに対して」より若干高い傾向にあるが、感染予防行動の内容に大きな差異はない。「子どもに対して」行っている感染予防行動としては、「手洗い」が88.9%と最も高い。以降は、「マスクの着用(外出時)」82.9%、「手指の消毒」69.2%が続く。手洗い、マスクの着用、手指の消毒やうがいなど、基礎的な感染予防行動が上位に挙がる中、「栄養バランスの良い食事を心がける」が40.1%、「できるだけ手料理をする」32.7%、「免疫力を高める食事や飲み物を与える」26.6%と、食にまつわる感染予防行動も一定数が挙がっている。(図表2)
子どものために行っている(いた)サービスとしては、「飲食店のテイクアウト」が36.4%と最も高く、動画やネットゲームでは無料サービスの利用が多い。
■子どものための利用サービスとしては、「飲食店のテイクアウト」が36.4%と最も高く、次いで「ネットショッピング・通販」35.8%、「無料動画」34.1%。「子どものため」「自分のため」いずれも、動画やネットゲーム、電子書籍は有料サービスより無料サービスの方が利用者が多い傾向。(図表4)
子どものために購入が増えたものとして、「ティッシュ類」19.9%が最も多く、「菓子・スイーツ・デザート」が子ども、自分のための購入でも上位に挙がる。
■子どものために購入が増えたものとして、「ティッシュ類」19.9%が最も多く、以降は「菓子・スイーツ・デザート」19・5%、「一般の乳飲料」18.6%。「機能性乳飲料」もやや目立ち、免疫力向上目的と推察される。「子どものため」「自分のため」いずれも「菓子・スイーツ・デザート」が上位に挙がっており、在宅時間が増えたことで嗜好品への需要が高まったと推察される。(図表5)
「以前と変わらない」が全体の77.5%と最も多く、学齢が上がるにつれて「良くなった」の回答が増える傾向。
■全体で「以前と変わらない」が77.5%と最も多く、「良くなった」19.0%、「悪くなった」3.5%となっている。末子の学齢が上がるにつれて「良くなった」の回答が増えており、特に「大学受験生有」では約3割が「良くなった」と回答。(図表6)
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調査地域:日本全国
調査対象:23~59歳の既婚女性
サンプルサイズ:994サンプル
※末子の学齢に応じて下記の通りに割付
未就学児:249s
小学生:252s
中学生:243s
高校生:250s
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年2月10日~11日
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