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10月31日はハロウィンの日。日本にハロウィンが入ってきたのは1970年代と言われていますが、今では日本の秋を彩るイベントとしてすっかり定着しています。毎年9月頃から、スーパーやコンビニの店頭でもハロウィン限定パッケージが並び始め、食品メーカーはハロウィンにちなんだレシピを公開しています。

そこで日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、コロナ禍を踏まえて今年はどのようにハロウィンを過ごすのか、またハロウィン限定パッケージやハロウィン限定レシピなどを消費者はどのような視点で捉えているのか、食の分野を中心に性年代別での実態を把握するために本調査を実施しました。

■主な調査結果

①|ハロウィンへの興味度

興味があるのは4割弱に留まり、「以前も今もない」が40.6%。「以前はあったが今はない」まで入れると6割強が現在興味がないと回答。興味があるのは若年層ほど多い。

■イベントとして定着したハロウィンですが、実際はどのくらいの人が興味を持って捉えているのでしょうか。興味の有無を聞いたところ、全体では「以前も今もない」が40.6%と最も多く、「以前はあったが今はない」まで入れると6割強が現在興味がないと回答しました。「以前もあったし、今もある」は38.1%に留まり、「以前もあったし、今もある」は若年層になるほど高くなり、10代が最も高く64.3%、20代で44.1%となっています。(図表1)

②|今年のハロウィンの過ごし方

今年の予定では「ハロウィンにちなんだお菓子を食べる」19.8%をはじめ、「食」関連の行動が上位に挙がる。「友人宅でのホームパーティ参加」「テーマパークへ行く」など、コロナ禍の影響で断念した行動がいくつかあり、自宅ハロウィンを押し上げた様子。

■ハロウィンの過ごし方について、今年の予定/コロナ禍の影響がなかった場合と両方確認しました。その結果、両方のケースともに「特に予定なし」が5~6割と最も多く回答を集めました。今年の予定では、「ハロウィンにちなんだお菓子を食べる」が10代~30代の若年層で2~3割と比較的多く挙がっています。加えて「ハロウィンにちなんだ料理を作る・食べる」は全体で1割ですが、他の年代と比べると20~30代でやや多く、上位には「食」関連の行動が挙がっている様子が窺えます。また、10代では「仮装」が16.5%と最も多く挙がりました。

コロナの影響がなかった場合では、全体で「テーマパークへ行く」11.3%(+8.1pts)「友人宅でのホームパーティーに参加」9.2%(+5.0pts)など、特に10代を中心に外出を伴う行動が増える傾向です。一方で、「ハロウィンにちなんだお菓子を食べる」16.6%(▲3.2pts)「自宅でハロウィン装飾を飾る」9.0%(▲2.7pts)はやや減少しており、コロナ禍の影響で断念した行動があった半面、家で過ごすハロウィンを楽しむ人が増えたと推察されます。(図表2)(図表3)

③|ハロウィンの使用予定金額

全体では「1円以上~2千円未満」が37.7%と最も多い。「0円~6千円未満」で全体の82.8%を占める。

■今年のハロウィンを楽しむ予定の人はいくら使うのでしょうか。別問では10代はハロウィンへの関心が最も高い結果でしたが、使用予定金額は「0円~6千円未満」90.6%と全世代で最も低コストとなり、お金をかけられないので、かけなくてもに楽しめることを模索している実態が浮き彫りになりました。「6千円以上」は、20代が21.4%と最も多いですが、30代以上の全世代で18.3~20.5%と大きな差はありません。(図表4)

④|ハロウィン関連食品・飲料の購入意向

全体で「とても購入したい」「購入したい」46.5%と約半数に購入意向あり。食の関心同様、年代が下がるにつれて購入意向が高くなる傾向。

■ハロウィンの季節になると、各社からハロウィン関連の商品が店頭に並び活気を帯びています。そんな商品を生活者はどう見ているのでしょうか。ハロウィン関連食品・飲料の購入意向は「とても購入したい」「購入したい」の合計は、10代が最も高く57.2%と全体と比較して+10.7ptsとなっています。一方、50代では31.3%と最も低く、年代が下がるにつれて購入意向は高くなっている傾向が見られました。「とても購入したい」は20代が16.7%と最も高いですが、10~30代で15.8~16.7%と大きな差はありませんでした。(図表5)

 

⑤|ハロウィン関連食品・飲料の購入意向理由

「季節感がある」55.8%が最も多く、「見た目がかわいい」52.2%、「美味しい」36.3%と続く。

■ハロウィン関連食品・飲料の購入意向者にその理由を聴取しました。その結果「季節感がある」「見た目がかわいい」が多く、全世代で5~6割が挙げました。10代は「季節感がある」46.2%とやや低いですが、「美味しい」42.3% 「SNS映え」が20.2%と他の年代よりも高い傾向です。また、30代では「季節感がある」62.4%「非日常が味わえる」35.6%「子どもが喜ぶ」31.7%が全世代で最も高く、「食」を通じて幼少期の子どもとハロウィンを通じて季節感を楽しんでいる傾向が見られます。(図表6)

⑥|ハロウィン関連食品・飲料の非購入意向理由

「興味がない」36.5%、「通常のもので満足」22.3%が主な理由。「特になし」も36.1%と一定数存在。

■反対にハロウィン関連食品・飲料を「購入したいと思わない」と回答した方にその理由を確認しました。その結果「興味がない」が30代以上で4割と高く挙がりました。年代別では10代では「苦手な食材が使われている」20.0%と高く、具体的な食材名までの聴取はしていませんが気になる傾向が見られました。「特になし」も全体で36.1%と一定数存在し、20代で53.1%と最も高い結果です。(図表7)

⑦|ハロウィン関連食品・飲料の認知・購入場所

「見たことがある」「購入したことがある」ともに「スーパー」が最も多く、「コンビニ」「ドラッグストア」と続く。

■「見たことがある」は、全チャネルにて10代が最も高く、特に「ドラッグストア」「食品・飲料専門店」「ECサイト」では2~3割と、全体と比較して+14pts以上多く、ハロウィンへの関心度と合わせて注目をしている様子が窺えます。また「購入したことがある」では「見たことがある」同様、全体で「スーパー」が48.3%と最も多く、特に10・20代が50%以上と他の年代より高い結果となっています。「コンビニ」でも10・20代が20%以上と高い傾向にあり、ハロウィンへの関心度や身近に感じていることから、様々な店頭でも目に留まる機会が多いようです。(図表8)

 

⑧|ハロウィン関連食品・飲料の購入商品

「チョコレート・チョコレート菓子」が82.2%と最も多いが、10代では「スナック菓子」「グミ」なども購入されている傾向。

■「チョコレート・チョコレート菓子」が全体で82.2%と最も多い中、10代は72.6%と全世代で最も少なく、相対的にはやや買われていない傾向が見られました。一方、10代では「スナック菓子」「グミ」などが他の年代より高く、年代によって好みは分かれるようです。「チョコレート・チョコレート菓子」は40代が90%と全世代で最も高く、「スナック菓子」は10代に続き50代で46.7%と高い傾向でした。(図表9)

今回の調査では、ハロウィンがイベントとして日本に定着しつつある現状でも、年代などによって興味がある人が一定数に留まっていることや、年代によって過ごし方や買うお菓子に違いがあることがわかりました。またコロナ前と比べてイベントやテーマパーク来場など外で過ごすことを我慢せざるを得ない状況が、自宅ハロウィンを楽しむ人の増加を生んでいます。さて今年のハロウィンは各地でどのような盛り上がりを見せるのでしょうか。

以上、~日本の秋を彩る“ハロウィン食”~ コロナ禍のハロウィン意識調査の結果を抜粋してお伝えしました。 

詳細な調査結果資料(その他の質問/属性別分析を含めたクロス集計データ/報告書)を無料にて配布しております。

ご希望の方はお問い合わせフォームからお気軽に問い合わせください。

■調査概要

調査地域:日本全国
調査対象:15~59歳の女性
サンプルサイズ:959サンプル

 

 

 

 

調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年10月15日~16日
レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。

■会社概要

会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10 菱進銀座イーストミラービル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

■本調査・リリースに関する問い合わせ先

日本インフォメーション株式会社  担当 : 川島・橋本
TEL : 03-6260-6781  E-mail : ni_inquiry_report@n-info.co.jp

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