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認知ではTSUBAKIがトップ(85.1%)、メリット、PANTENE、LUXも80%以上。全過去使用ではメリット(56.7%)がトップでPANTENEが次ぐが、最近の使用や今後の使用意向ではPANTENEがトップとなる。
“最も好き”では、PANTENEとLUXが8.4%で同率1位。男性用のブランドではSUCCESSが最も高かった(3.4%)。
(図表1)
認知、使用経験(全過去/3か月/2週間)、今後使用意向(あり=ポジ/なし=ネガ)の回答より、ブランドの浸透状況を9つのセグメントに分けて分析した。各セグメントの定義は以下のとおり。
(図表2)
ブランド浸透度 :資生堂TSUBAKI (ツバキ)
■全26ブランドのうち認知が最も高いが、⑧認知・未購入/ネガが36.5%と認知80%超の4ブランド中で最も高い。女性でも19-22歳以下の若年代では⑧が4割前後を占める。
■女性では⑤全過去使用/ポジが1割程度いるが、最近使用あり/ポジ③①は他のメジャー3ブランドと比べても少ない。
(図表3)
ブランド浸透度 :P&G PANTENE (パンテーン)
■全体では①2週間使用あり/ポジが全ブランドの中で最も高く、特に女性23-29歳以上で高い。
■女性の23-29歳~40-49歳では過去使用経験率が70%を超えるが、⑥全過去使用/ネガも5割近くみられる。
(図表4)
ブランド浸透度 :花王SUCCESS (サクセス)
■男性向けブランドの中で、男性の①2週間使用あり/ポジが最も高い。30-39歳以上では5%ほどと特に高くなり、50-59歳では⑤全過去使用/ポジも8.6%ほどみられた。
■一方、男性でも13-15歳/16-18歳では6~7割が未認知であった。
(図表5)
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調査地域:日本全国
調査対象:13~59歳
サンプルサイズ:4,378サンプル
※n=100未満は「少数サンプル」、n=30未満は「不十分サンプル」のため参考値、n=20未満は非表示
※資料中の数値は、小数第二位を四捨五入し小数第一位まで表記
調査方法:LINEリサーチを利用したスマートフォンによるプッシュ通知型アンケート
ウェイトバック:総務省人口推計(2019年10月1日現在)をもとに、全人口を1歳加齢し母集団人口を作成。その母集団の性年代構成比に準じてウエイトバック集計。
調査実施時期:2021年6月2日~3日
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代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他
日本インフォメーション株式会社 担当 : 小倉
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