VRヘッドセットを活用したマーケティングリサーチ提供 共同開発開始のお知らせ ※視線記録/可視化ツール『FOVE Gaze Analyzer』活用
日本インフォメーション株式会社
日本インフォメーション株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:斎藤啓太、以下「日本インフォメーション」)は、株式会社FOVE(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:唐木信太郎、以下「FOVE」)の提供する視線追跡機能搭載型VRヘッドセットFOVE0を活用した視線記録/可視化ツール『FOVE Gaze Analyzer』を活用し、共同で現在消費財メーカー向けのリサーチプログラムを開発中です。
■共同開発の背景
このリサーチプログラムではVRヘッドセットを活用することにより、アンケートモニターは実店舗に足を運ぶ事なく疑似店舗内の棚に並んだ商品パッケージの評価を行うことができ、従来の対面式リサーチにかかる時間と費用の削減が見込まれています。■株式会社FOVE提供の『FOVE Gaze Analyzer』を活用したリサーチの特徴
従来より製品パッケージ評価は、インターネット上で平面の陳列棚呈示、もしくはアンケート会場内に簡易設置した陳列棚で呈示するか、いずれかの手法で実施するケースがほとんどです。これまでのリサーチ手法では、どうしても実店舗での製品の見え方と比べて「簡易的」「平面的」などのギャップが生じるため、リサーチの環境をいかにリアルな購買環境に近づけることが課題とされてきました。
この課題に対して、本リサーチプログラムでVRヘッドセットを活用することにより、アンケートモニターは360度映像で撮影された3次元空間内のリアルな店舗内を回遊し、リアルな陳列棚に並んだ状態を見ながら、製品パッケージを評価することが可能となりました。回遊しながら上下左右に視線を動かすと映像も視野角も連動するため、実際の店舗内を見て歩いているような体験が再現できます。また、アンケートモニターがVRヘッドセットを通じて、見ていた個所にヒートマップが生成されるなど、視線データを元に様々な分析が可能です。
「目は口ほどにものを言う」の言葉の通り、視線データはユーザーの興味関心を可視化する上で有効とされています。ベテランの暗黙知を注視点から可視化したい、建築デザインにおいてユーザーの注意がどこに向くのかを知りたいなど、業種を問わず幅広い分野で活用されています。
■株式会社FOVE提供の『FOVE Gaze Analyzer』を活用した視線分析の主な特徴
1. 2つの可視化モード
用途に合わせて2種類の可視化モードの切り替えができます。a. ヒートマップ
ヒートマップは見た場所と時間を色で表現します。最も普及した視線可視化手法であり、直感的に分かりやすい点が特徴です。
b. ゲイズプロット
ゲイズプロットはユーザーが視線を向けた順番を可視化します。例えば、安全確認を行う際の指さし確認や、製造業で熟練者が注意を向けるポイントの可視化など、見た順番に意味があるシーンにおける分析にご活用頂けます。
