多変量解析は、次のような目的を持った統計手法の総称である。多変量データの持つ情報を圧縮して、コンパクトな空間に表現したり、似たモノを集めて分類したり、変数間の影響度を分析する。いくつもの変数を分類・整理して物事を単純化したい場合(基準変数なし)は、主成分分析、因子分析、クラスター分析、コレスポンデンス分析、数量化理論Ⅲ類などがある。変数間の因果関係を明らかにし、管理・統制したい場合(基準変数あり)は、重回帰分析、判別分析、数量化理論Ⅰ類、数量化理論Ⅱ類、コンジョイント分析、AID・CHAIDなどがある。

 

出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館