日本インフォメーション株式会社では生活者を捉えるために、少し先の未来に実現する予兆を前もって知り、マーケティングやコミュニケーションのアプローチのヒントを探るべく、有識者より知見や事例をご紹介いただいています。
昨今「環境」や「社会」への配慮を求める動きが世界中で活発化し、日本でも大手企業を中心に「SDGs」「エシカル消費」を意識する企業が増え始めています。また、途上国を中心とした世界的な人口増加に伴い予想される食料不足と栄養不足の中で特に大きな課題となるのが、重要な栄養素であるタンパク質の不足です。
そのような現状を踏まえ、本セミナーでは、徳島大学の基礎研究をベースに、コオロギの可能性を社会に実装していくことを目的として2019年に創業したフードテックベンチャーの株式会社グリラス様を講師に招き、今後のマーケティング戦略のヒントとなる情報をご提供します。
・食品や飲料など消費財のマーケティング、商品開発関連の業務を担当されている方
導入 14:00~14:05 |
「導入プレゼンテーション」
スピーカー:日本インフォメーション株式会社 代表取締役社長 斎藤 啓太 |
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ゲスト プレゼンテーション 14:05~14:45 |
「コオロギ × テクノロジーが生み出す新たな調和で実現する健康でしあわせな未来」
スピーカー:株式会社グリラス 代表取締役CEO 兼 CTO 渡邉 崇⼈ |
質疑応答 14:45~15:00 |
「講演内容に対する質疑応答」スピーカー:株式会社グリラス 代表取締役CEO 兼 CTO 渡邉 崇⼈ |
※内容は変更される場合があります
世界中のタンパク質不足や食料不足が懸念されている一方、日本を含めた多くの国々では年間13億トンにもおよぶフードロスが発生しています。このように世界に存在する様々な混沌や矛盾に対して、コオロギとテクノロジーが生み出す「新たな調和」はこれまでの毎日を大きく変える可能性を秘めています。食用コオロギ研究の日本における第一人者である株式会社グリラス代表取締役CEO 兼 CTOの渡邉様より、コオロギとテクノロジーが生み出す「新たな調和」の詳細について、ご説明いただきます。
株式会社グリラス
代表取締役CEO 兼 CTO
https://gryllus.jp/
徳島大学大学院社会産業理工学研究部・助教
昆虫の発生・再生メカニズムが専門。コオロギの大規模生産、循環エコシステムの開発を行う。
日本インフォメーション株式会社 代表取締役社長
日本マーケティング・リサーチ協会 理事、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
金融機関、大手マーケティングリサーチ会社を経て、現職。
これまでは企画から分析報告まで一貫したリサーチ業務を担当。現在は経営戦略全般に関わりながら、リサーチの実務にも携わる。
日時 | 開催:2022年4月27日(水) 14:00(開場13:45)〜15:00(予定) |
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参加費 | 無料 ※申し込みフォームより事前のお申し込みが必要です (申し込みフォームへのリンクはページ下部にございます) |
視聴方式 | 本セミナーはオンライン配信にて実施をいたします。インターネット回線が安定した環境をご用意ください。 |
視聴方法のご案内 | セミナーはオンラインセミナーツール(Zoom)での配信となります。視聴方法は別途メールにてご連絡をいたします。 |
視聴上のルール | 本セミナーの資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。上記が確認された際は、削除依頼等の措置をとらせていただく可能性があります。 |
配布資料 | 当日資料の一部は後日PDFで送付いたします。※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください |
セミナー主催 | 日本インフォメーション株式会社 |
※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
※誠に申し訳ございませんが、同業他社(マーケティングリサーチ関連)の方のご参加は、お断りさせて頂いております。
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