近年、健康や睡眠の質を高めるアイテムとして「リカバリーウェア」が注目を集めています。日本能率協会総合研究所の調査によると、日本のリカバリーウェア市場規模は、2024年時点の約189億円規模から成長を続け、2030年には約1,700億円規模に達すると予測されており、休養・リカバリー関連全体では数兆円規模への拡大が見込まれています。

そこで、日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)は、リカバリーウェアの認知度、利用状況を確認するために、本調査を実施しました。


調査結果から得られたファインディングス

全体を通して、男性30代の関心の高さがうかがえる。また、40代以上より、20代30代の比較的若い世代の注目度が高い。

全体の認知率64.9%、内容認知率29.7%に対して、男性30代の認知率77.6%、内容認知率53.3%と他世代より高い。また男性30代は購入経験、所有率ともに認知者の50.6%と最も高くなっている。

認知経路はTVCMが最も高いが、注目度が高い男女20代30代はSNSが認知に貢献している。

全体では「TVCM」51.6%と全世代で最も高い。 男女20代、30代では「SNSやYoutubeの投稿、広告」が20%以上と他世代が10%弱に対して高くなっている。

もっとも認知が高いブランドは、リライブシャツα。60代の認知が高く、他ブランドよりも圧倒的に認知が高い。一方、関心の高い男性30代では、SIXPADの認知も高くなっている。

「リライブシャツα」の認知率は、全体で50.7%となっており、すべての世代で最も高い。特に女性50代、60代が認知率60%以上あり、他の世代より高い。男性30代は「SIXPAD」が26.5%と他世代よりも高い。

利用の期待は「疲労回復」や「睡眠改善」の効果効能。実際に着用している人は効果効能を感じている。

利用理由は「疲労回復」46.7%、「健康のため」40.7%、「睡眠の質向上」40.0%と機能に期待している。効果実感では、「効果を感じた」29.7%、「やや効果を感じた」50.0%、効果あり計で約80%程度と効果を感じている人が多い。

主な調査結果

①「リカバリーウェア」認知

全体では、認知64.9%と半数以上が「リカバリーウェア」を認知しています。特に男性30代では、認知77.6%、内容認知については53.3%と半数を超えており、他の性年代よりも突出しています。

「リカバリーウェア」の購入経験、購入意向

全体「購入経験あり計」は22.5%です。一方「未購入者の購入意向」は全体36.2%でした。 男性50代と女性30代で約45%あり、購入意向が高くなっています。男性20代で購入経験あり計44.8%、男性30代で購入経験あり計50.6%、女性20代で購入経験あり計42.4%と比較的若い世代の購入率が高い傾向にあります。また、男性20代、30代、女性20代ともに、購入経験者の過半数が直近3か月以内または半年以内に購入しています。

【購入経験】

【購入意向】

「リカバリーウェア」の認知経路

全体では「TVCM」51.6%が最も高く、ついで「TVの特集やニュース」18.9%が続きます。男女ともに20代、30代ではSNS(XやInstagramなど)やYoutubeの投稿、SNS(XやInstagramなど)やYoutubeの広告が他の世代にくらべて高くなっています。

「リカバリーウェアブランド」の認知

認知率の最も高いブランドは「リライブシャツα」で全体で50.7%となっており、すべての世代でトップです。特に女性50代、60代が認知率60%以上あり、他の世代より高くなっています。「SIXPAD」が男性30代26.5%、40代25.0%で他世代よりも高めです。「TENTIAL/BAKUNE」が女性20代30.3%、30代29.9%で、若年層での認知度が際立ちます。

「リカバリーウェア」利用理由

リカバリーウェアを利用している理由では、「疲労回復」46.7%、「健康のため」40.7%、「睡眠の質向上」40.0%となっています。中でも、男子30代は「疲労回復」52.4%と最も高くなっていました。女性では男性と比較し「睡眠の質向上」47.8%が高くなっており、期待している効果の違いがあります。

「リカバリーウェア」効果実感

健康効果に期待して利用している人のうち、効果実感では、「効果を感じた」29.7%、「やや効果を感じた」50.0%、効果あり計で約8割程度と感じている人が多くなっています。男性、女性では大きな差はありませんでした。

今回の調査で、リカバリーウェアは特に男性30代や若年層で高い関心を集め、認知率・購入率ともに他世代を上回ることが分かりました。認知経路はTVCMが中心ですが、20代・30代ではSNSの影響が大きく、効果実感も約8割と高いことから、今後さらなる市場拡大が期待されます。以上、 ~注目のリカバリーウェア市場!どこまで浸透している?~リカバリーウェアに関する調査を抜粋してお伝えしました。


その他の質問

  • リカバリーウェアの購入理由/購入意向理由
  • リカバリーウェア所有率
  • 所有しているリカバリーウェアの種類
  • 所有しているリカバリーウェアの使用頻度

調査概要

調査地域:日本全国

調査対象:20~69歳 男女

調査実施期間:2025年10月21日~10月22日

調査手法:インターネットリサーチ

サンプルサイズ:有効回収計1,154サンプル

20代30代40代50代60代
男性100107106103104
女性103108111107105

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会社概要

会社名:日本インフォメーション株式会社

所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10JRE銀座三丁目ビル4F

調査実施期間:2025年10月21日~10月22日

代表取締役社長:斎藤啓太

資本金:5,500万円

設立:1969年12月1日

URL:https://www.n-info.co.jp/

事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

本調査・リリースに関する問い合わせ先

日本インフォメーション株式会社  担当 :高澤
E-mail : ni_inquiry_report@n-info.co.jp