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あともう少しで4月。新社会人が期待と緊張を胸に入社してくる季節がやってきました。先輩社員のみなさんは、研修や教育などで彼らとのコミュニケーションを図る機会も増えてくるのではないでしょうか。

そこで注意しなければいけないのが、『ハラスメント』や『不適切な行動』です。巷でもよく耳にするようになったこの言葉、どこか他人事だと思っていませんか?みなさんが大丈夫と思っていても、新社会人にとってはその言動はアウトと思われてしまうかもしれません。

日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、ハラスメントに関する意識を把握し、世代間での違いがあるのかを確認するため本調査を実施致しました。


※詳細な調査結果資料(その他の質問/クロス集計データ)を無料にて配布しております。
ご希望の方は「資料請求はこちら」からお気軽に問い合わせください。
※ご希望の資料名に「ハラスメントに関する意識調査」と記載ください

 

■主な調査結果

①|ハラスメント意識の高まり

ハラスメント意識の高まりについて確認したところ、全体の75.1%が「意識が高まってきたと感じる」「やや意識が高まってきたと感じる」と回答しました。
年代別に見てみると、実感値は年齢が上がるにつれて増加しています。20代は現在のハラスメントに気を付ける風潮が当たり前なのに対し、高年齢層は昔の不適切が飛び交っていた時代と比べると意識が高まってきた、そんな背景があるように見受けられます。

②|働きやすさは各属性で差が出る結果に

続いて、近年のハラスメント意識の高まりによって働きやすくなったのかを確認したところ、属性別に大きな差が出ていました。
まず男女別で見てみると、男性は半数以上が「働きにくくなった」と回答したのに対し、女性は6割以上が「働きやすくなった」と回答しています。次に、年代別で見てみましょう。
20代は63.1%が「働きやすくなった」「やや働きやすくなった」と回答しています。他の年代に比べると、最も高い結果となりました。
それに比べて50代、60代は「働きにくくなった」「やや働きにくくなった」の割合が増え、60代になると五分五分の結果となりました。

③|ハラスメント意識の高まりによって人づきあいが快適に

「働きやすくなった」「やや働きやすくなった」と回答した方にその理由を聞いたところ、「不快な思いをする機会が減った」が38.1%と最も高くなりました。その後に「面倒な人づきあいが減った」「適切な距離感が保たれるようになった」と続き、無理せず適度なコミュニケーションをとるといった考え方も増えてきている様子がうかがえます。

④|ハラスメントに敏感な時代、上の年代にとっては悩みの種

反対に「働きにくくなった」「やや働きにくくなった」と回答した方にその理由を聞いたところ、「ハラスメントの境界線がわからない」が39.7%と最も高くなっています。さらに「世の中がハラスメントに敏感になりすぎている」が37.5%と続き、何かと“○○ハラ”と結びつける現代に疑問を感じている様子もうかがえます。他にも「ハラスメントを気にしすぎて何を話したらよいかわからなくなっている」「相手によって境界線が変わるため、見極めが難しい」といった意見も多く、コミュニケーションの難しさや相手との距離の縮め方に悩まれているようです。

年代別に見てみると、「世の中がハラスメントに敏感になりすぎている気がする」が40代、50代でトップに。60代では「ハラスメントの境界線がわからない」が6割弱となっていて、ハラスメントが問題視される現代に適応しようとしながらも境界線に悩まれている様子がうかがえます。

 

⑤|広く認知されている3ハラスメント

次に以下のハラスメントについて認知を確認しました。

その結果、比較的昔から世の中に浸透している「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」が上位を占めています。

⑥|ハラスメントの実態

知っていると回答したハラスメントについて「他者にしてしまったもの」「他者にされたもの」「職場で見聞きしたことがあるもの」をそれぞれ聞いたところ、いずれかのハラスメントであてはまると回答した割合が「してしまったもの」より「されたもの」「見聞きしたことがあるもの」の方が多くなっています。自分ではハラスメントに該当しないと思った言動も、受け手によってはハラスメントとして捉えられている、といった受け取りかたのギャップもあるのではないでしょうか。

さらにハラスメントの認知と実態の関係を確認しました。

キャッチーで多種多様なハラスメントがメディアに掲載されていますが、実際にはあまり知られておらず実態としても少ないようです。立場が上の人からのパワハラ、立場の上下を問わないモラハラ、セクハラが3大ハラスメントで、カスハラ、アルハラ、スメハラが増加傾向のようです。

⑦|ハラスメントに気を付けているのは若年層よりも上の年代

最後にいくつかの事例に対してハラスメントと思うかを聞いてみました。ほとんどの事例で、上の年代のほうがハラスメントであると回答した割合が多くなっています。上の年代が、ハラスメント意識の高まりでかなり気を付けている様子がうかがえて、ハラスメントの対象となる部下がいない立場が多いゆえか若年層はやや気を付ける意識が下がる傾向にあります。

ここまで世代間の差を中心に見てきましたが、ハラスメント意識の高まりは全年代共通で感じられていて、特に上の年代では昔と比較してより強く実感されているようです。上の年代はハラスメントに気を付けている一方で、ハラスメントの境界線がわからなかったり、世の中が敏感になり過ぎているといった悩みもあることがわかりました。
以上、 ハラスメントに関する意識調査を抜粋してお伝えしました。

※詳細な調査結果資料(その他の質問/クロス集計データ)を無料にて配布しております。
ご希望の方は「資料請求はこちら」からお気軽に問い合わせください。
※ご希望の資料名に「ハラスメントに関する意識調査」と記載ください

■調査概要

調査地域:日本全国
調査対象:23~65歳 男女 有職者
調査実施期間:2024年3月6日~3月7日
調査手法:インターネットリサーチ
サンプルサイズ:有効回収計 1,025サンプル
レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。

■会社概要

会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

■本調査・リリースに関する問い合わせ先

日本インフォメーション株式会社  担当 :高澤
E-mail : ni_inquiry_report@n-info.co.jp

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