新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないWithコロナの下、リモートワークが新しい働き方として定着、店頭でのコスメ・スキンケアの販売方法も変化してきました。日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、働く女性のメイク・スキンケア事情について、コロナウィルス流行前後での相違があるか、接客サービスの変化に伴う困り事など、実態を把握するために本調査を実施しました。その結果の一部を「購入実態編」としてお伝えします。
「意識実態編」もございますので、是非ご覧ください。https://www.n-info.co.jp/report/0013
※詳細な調査結果資料は「レポートダウンロードフォーム」よりダウンロードできます。
その他聴取項目:マスクの着用頻度/テレワークの実施有無とメイク/テレワーク時にフルメイクする・しない理由/肌悩み(コロナ流行前後での比較)/意識しているメイクタイプ(コロナ流行前後での比較)/マスクにつきづらいメイクアイテムの使用状況・使用意向
目次
主な調査結果
※グラフや図は、クリックすると拡大してご覧いただけます。
①|メイク・スキンケアアイテムにかける金額(コロナ流行前後比較)
コロナ流行後はメイク・スキンケアアイテムとも使用金額が減少。
■全体でメイクアイテムは▲1,057円、スキンケアアイテムは▲393円となった。外出機会の減少やマスク生活に伴い、メイクアイテムの購入金額が大幅に減ったと推察。コロナ流行前は、メイクアイテムは若い世代、スキンケアアイテムは年代が上がるにつれて使用金額が増える傾向にあったが、メイクアイテムは20代、30代がそれぞれ▲1,200円以上、スキンケアアイテムでは50代が▲925円と最も多く減少。元々の使用金額が高かった世代への影響が顕著。(図表1)

②|使用しているメイクアイテム(コロナ流行前後比較)
コロナ流行後は全メイクアイテムで使用が減少。特に「ファンデーション」「チーク」「口紅」の減少が顕著。
■コロナ流行後の使用メイクアイテムは、全体で「アイブロウ」49.8%が最も多く、「ファンデーション」47.9%、「アイシャドウ」44.3%と続く。コロナ流行前と比較しすべてのメイクアイテムで使用頻度が減る中で、「ファンデーション」▲14pts, 「チーク」▲21pts, 「口紅」は▲26ptsの減少が目立つ。特に「口紅」は40代・50代での減少が▲33pts以上と顕著。マスク生活の継続に伴い、マスク着用を前提としたメイクへの意識が増えた中で、マスクで隠れるベースメークや口紅の使用が減ったと推察。(図表2)

③|使用しているスキンケアアイテム(コロナ流行前後比較)
コロナ流行後は「クレンジング」「日焼け止め」の使用が減少。
■コロナ流行後の使用スキンケアアイテムは、全体で「洗顔」73.8%が最も多く、「化粧水」69.3%、「クレンジング」66.8%と続く。コロナ流行前と比較しほとんどのスキンケアアイテムで使用頻度が減る中で、メイク機会の減少に伴い「クレンジング」が▲5pts、外出機会の減少に伴い「日焼け止め」も▲3ptsとなっている。年代別では、特に「日焼け止め」が40・50代で4pts以上減少している。(図表3)

④|メイクアイテム購入場所(コロナ流行前後比較)
コロナ流行後は「デパート・百貨店」をはじめ店頭販売で概ね減少。
■コロナ流行後のメイクアイテム購入場所は、全体で「ドラッグストア」58.3%が最も多く、「インターネット通販(総合ネット通販)」20.6%、「インターネット通販(メーカー直販サイト)」16.8%と続く。コロナ流行前と比較し、「デパート・百貨店」が▲7pts、「ドラッグストア」「バラエティショップ」も▲3ptsなど、店頭販売が概ね減少。一方で、インターネット通販はコロナ前と比較して0~2ptsと微増傾向。(図表4)

⑤|コロナ禍でメイクアイテムを購入する際に困っていること
「テスターがない」など、テスターに関する困り事が上位に挙がる。
■「特になし」が一定数いる一方、全体では「テスターがない」26.6%が最も多い困り事として挙がり、「テスターを自分の肌で直接試すことができない」26.5%、「テスターが自由に試せなくなった」20.7%と続く。コロナ流行の影響で、テスターが撤去されたり、テスターを直接肌に乗せて試すことができなくなったりと、テスターに関する困り事が上位に挙がっている。年代別では、コスメの使用金額の高い若い世代での悩みが相対的に多い傾向。(図表5)

以上、Withコロナ時代の働き女子メイクスキンケア事情(購入実態編)の結果を抜粋してお伝えしました。
本調査の結果報告は、意識実態編もございますので、是非ご覧ください。
https://www.n-info.co.jp/report/0013
※詳細な調査結果資料は「レポートダウンロードフォーム」よりダウンロードできます。
その他聴取項目:マスクの着用頻度/テレワークの実施有無とメイク/テレワーク時にフルメイクする・しない理由/肌悩み(コロナ流行前後での比較)/意識しているメイクタイプ(コロナ流行前後での比較)/マスクにつきづらいメイクアイテムの使用状況・使用意向
調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:23~59歳の有職女性*パートアルバイト除く
サンプルサイズ:873サンプル
20代:194s
30代:232s
40代:239s
50代:208s
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年3月10日~11日
※レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
※内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。
会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10 JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他
本調査・リリースに関する問い合わせ先
日本インフォメーション株式会社 担当 : 川島・橋本
E-mail : ni_inquiry_report@n-info.co.jp