電話調査の実施をコンピュータで介助するシステム。ディスプレイに質問文が表示され、回答はキーボードで入力されるので、紙と鉛筆が不要になる。1980年代に入ってアメリカで実用が始まリ、欧米ではごく標準的な調査システムになっている。通常は多数の調査用電話ブースを備えた施設で実施する。CATIの従来の品調査法と比べてのメリットは、①ランダム・ディジット・ダイアリングによる電話の自動発信、②リアルタイムのプロービング、③アダプティブ・インタビュー、④リアルタイムで回収状況をも反映する、などの機能によって、高精度・高品質な調査が実現できることになる。このなかの②は、インタビューの実行中に、リアルタイムでエラーチェックを行い、確実にプローピング(追求質問)を遂行する機能をさす。
出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館