調査で得られた個々の対象のデータ(原データ)を集約・加工して数表を作り上げる操作である。原データがカテゴリーで表されていれば(性。職業,購入銘柄など)、それぞれの回答数(度数)を数える。数量データ(年齢。購入量など)であればそのまま合計するか,適宜にクラス分けして回答数を数えるかする。このあと相対度数(パーセント)や平均値に加工して数表とする。この場合は、調査票の2項目以上を選んで分類集計し、クロス表にまとめるのがふつうである。1項目のみの集計結果は単純集計 (straight count), GT (grand total).あるいはマージナル・トータル(marginaltotal)と呼ばれる。データ加工は標準偏差止まりで、相関分析や回帰分析さらに多変量解析となると。もはや単なる集計といいがたい。

 

出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館