区間推定 interval estimation 標本調査によって得られた推定値(平均、割合、総数)に,その標準誤差の何倍かの幅をプラス・マイナスして、この幅のなかに母集団の値が一定確率で含まれる、とする推定の仕方をいう。この確率を頼度,言頼水準(confidence level)または頼係数(confidence coefficient)といい,上記の幅を信頼区間(confidence interval)という。信頼区間の末端は信頼限界(confidencelimits)であり、上限をTU,下限をTLで表している。標準誤差を約2倍した幅を調査結果の値の前後に設けて頼区間とすれば、母集団の値がそのなかに含まれる頼係数は95%である。例えば、ある商品の販売価格の平均が100円で,その標準誤差を5円とすれば、真の平均価格が90円から110円の間にある確率は95%となる。

 

出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館