実績と信頼のオフィシャルパートナーが提供する従来のインターネットリサーチの欠点を克服したLINEリサーチ

企業様のご紹介

LINEヤフー株式会社

インターネット

LINEヤフー株式会社は、検索・ポータル、広告、コマース、メッセンジャーなど多様なサービスを通じて、日常生活に便利さと価値を提供しており、代表的なサービスには、コミュニケーションアプリ「LINE」や総合インターネットサービス「Yahoo! JAPAN」があります。また、スマートフォンを活用した調査プラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しており、企業やブランドのマーケティング活動を支援しています。

LINEリサーチオフィシャルパートナーとしての取組み概要

  • 従来のWEB調査は回答負荷を考えられておらず、データの質が下がっている
  • パートナー会社との連携がサービス提供にとって重要な要素

インタビュー

ご担当者様

LINEヤフー株式会社

経営戦略CBU 顧客分析CBU
リサーチプラットフォームユニット
ユニットリード

地福 節子 様

LINEヤフー株式会社

経営戦略CBU 顧客分析CBU
リサーチプラットフォームユニット
リサーチPF戦略ディビジョン Divリード

浜田 智行 様

若年層に対してアプローチできるのが最大の強み

LINEリサーチのご紹介と今後目指す方向について教えてください。

LINEリサーチは、LINEユーザーから募ったモニターにLINEでアンケートやインタビューの募集ができるリサーチプラットフォームです。若年層のモニターが多いので、若年層に対してしっかりとアンケートが出来る環境とその結果を提供できることが強みであり、調査市場におけるポジションです。そして、今後の方向としても、若年層に対する強みは変えずにサービスを提供していきたいです。また、広告ビジネスが当社の醍醐味であり、リサーチと連携して価値を高めるチャンスがあるとも考えています。加えて、セルフ型調査のニーズも事業会社にあると認識していて、ソリューションの展開にも注力しています。

今後の方向としては、AIで調査を便利にするだけではなく、“市場調査のデータがAI時代に果たすべき役割を果たしていくこと”を目指しています。LINEヤフーならではの良さとして、メディア、eコマース、エンタメなど様々な事業を展開しているので、その強みも活かしながら、調査の業界でもインフラとしての役割を担っていきたいと思っています。

今のお話に関連して言うと、LINE時代と違ってLINEヤフーになったことで使えるデータの幅が広がりました。そういったデータを活用してくことで生活者の解像度を上げていくことは、我々がチャレンジしないといけない領域なのかなと感じています。

もっと自然に、もっと広く。新しいリサーチのかたち

LINEリサーチを始めた時の課題感をお聞かせください。

もう十何年も前から、回答者が枯渇するという問題がリサーチ業界の解決できない課題としてありました。これは2000年代のネット調査開始後、調査依頼側の「もっとなんでも聞いておきたい」という思いを第一優先に置いた結果、年々頻度・ボリュームが過多になってしまい、結果としてこの負荷に対応できる性質の回答者だけが調査モニターとして残存したためです。少しづつ質の面での代表性が損ねられており、そこに危機感を持っていました。そこで、普段調査を回答しないような人でも気が向いたときに回答できるよう、一般的な感覚やサービスレギュレーションでLINEリサーチを始めました。結果としてほかの調査サービスでは接触困難な、10代20代の若年層や、調査に普段は縁のない方の調査参加率が高くなりました。今後もバリエーションのあるデータ供給を強みとして続けていけるのが、当社のポジションであり社会的役割と考えています。

リサーチのプロでないと出来ない領域に対応。定性調査をお願いできる唯一無二のパートナー

日本インフォメーションは御社のオフィシャルパートナーとして提携させていただいていますが、パートナー制度の狙いやパートナー会社に期待することをお聞かせください。

当社は営業組織やリサーチャーを抱える調査会社というよりも、サービスを提供する“プラットフォーマー”としての立ち位置をとっており、その特性上、信頼できるパートナー企業との連携を広げていくことが不可欠です。そのなかでオフィシャルパートナーとアライアンスパートナーの大きな違いは、当社から案件をご紹介しているかどうかという点にあります。オフィシャルパートナーには、当社が安心して案件をお任せできるだけの実績や品質を期待しています。そうした力をお持ちのパートナー様には、ぜひオフィシャルパートナーとしてご協力いただき、当社宛にご相談いただいた案件を“信頼できるパートナー”としてご紹介していきたいと考えています。さらに、オフィシャルパートナーには、既存の枠にとらわれず、新しい切り口での活用提案や価値創出にも取り組んでいただき、LINEリサーチの可能性を共に広げていくことにも期待しています。

AIの活用によってセルフ調査のニーズは増えている一方で、やはり調査会社のプロの人がやらないと絶対にできない領域が調査にはあるので、今後もそれは絶対に残り続けると思っています。セルフやAIではできない専門家対応のところをパートナーの会社にはお願いしたく、中でも御社はインターネットリサーチだけではなく定性調査も実施できるというのは業界でも珍しいですよね。定性調査はやろうと思ってもすぐにできないので、LINEリサーチを活用した定性調査を唯一お願いしました。

個人情報の保護には細心の注意が求められる時代なので定性調査は生半可ではできないですし、今後も定性調査のハードルは上がっていくと思っています。

昨今急速に進んでいるAIの活用について、どのように感じていますか?

調査データの質以前に、調査そのものが、ビジネスにどのくらい寄与できているかが不明瞭なことが多いと感じています。そういった、証明できていないけれどもどう考えても論理的には価値がある。そのような部分を、AIを使って証明できないかと考えています。

業界の中でAIペルソナを活用したリサーチの動きもありますが、データの再現性・信頼性は課題として挙げられています。そういった意味では、我々にとってLINEリサーチの高品質なデータ提供の強みを証明する追い風になるのではないかと思っています。

安心感とスピード感が両立したスムーズな案件進行をしてくれるので信頼ができる

オフィシャルパートナーとして当社のリサーチの対応全般についてはいかがですか?

御社は経験豊富なリサーチャーがたくさんいて、リサーチの実績も多いので安心して案件をご紹介できます。LINEリサーチはFMCG業界(食品、飲料、日用品など)のお客様からお問い合わせをいただくことが多いのですが、その際に御社をご紹介すると既に御社との取引口座をお持ちの場合があるので案件をお願いしやすいです。

案件面では柔軟にスピード感を持って案件を進行していただけるのでとても信頼をさせていただいています。また、両社での定期的なミーティングをさせていただいているので、相談がしやすい関係性が築けているのも御社との取り組みで良い所だと感じています。

ご紹介いただいた案件については、できるだけLINEリサーチのレギュレーション面も含めて、調査の課題や背景が理解できているメンバーが担当するように調整しています。

ありがとうございます。やはり、我々からお客様へ調査会社をご紹介する以上、レギュレーションに沿っていないご提案をされてしまうとお客様からの信頼を損ねてしまうので、リサーチ面はもちろんですが、LINEリサーチのサービス内容についても熟知していただけている方に対応いただけるというのは我々にとっても凄く安心ができます。

定性調査を実施していると、初めてインタビューに参加する方が凄く多いですね。他社パネルだと50人に1人くらいに感じるのが、LINEリサーチだと2割くらいは初めてだろうなという方がいるように感じます。フレッシュなモニターに聴取できるLINEリサーチならではの特長を実感します。

そうですね、LINEリサーチの定性調査は御社しかできないサービスにはなりますが、経験が浅いリサーチャーやリサーチ会社だとインタビュー慣れしていない方には、逆に不安や緊張を与えてしまうこともあります。御社はインタビューが初めての方であっても丁寧にケアしていただけて、フレッシュなモニターから多くの情報を引き出すことができるのがありがたいです。

そうですね、リサーチの素人や社歴の浅い社員をいきなり担当をさせずに、ある程度実際のリサーチを経験している人のみで対応するようにしています。

最後に日本インフォメーションに今後期待することを教えてください。

御社だけでなく、パートナーごとに特化したソリューションを作っていかなくてはいけないのではないかというのが今後の課題です。オフィシャルパートナー会社ごとに、当社はこういう点が強みですというのがあると、より案件をご紹介しやすくなっていきます。それぞれのパートナー社様が差別化されたソリューションを持ち、ともに新たな価値創出をしていくいうのが我々が目指したいところです。LINEリサーチに御社独自のAIツールやメソッドを掛け合わせることができれば、他のオフィシャルパートナーにはない強みになって、さらにお客様にご満足いただけるようになると考えています。