企業様のご紹介

株式会社マーケティングアプリケーションズ
マーケティングリサーチプラットフォーム提供
株式会社マーケティングアプリケーションズは、マーケティングリサーチのプラットフォームを提供しています。アンケートシステムの『forSurvey』や、集計・レポート作成ツールの『forAnalysis』、消費者パネル『MApps Panel』を運用し、マーケティングリサーチの川上から川下まで全般をサポートしています。
※本事例紹介の内容は、株式会社マーケティングアプリケーションズ様との協業についてです
課題・目的
- 自社だけでメーカーのリサーチ課題を網羅的にカバーすることはできない
- 拡張性が高いツールを提供しているが、現場の課題感に沿った拡張が必要
成果・効果
- 『forSurvey』をオリジナルリサーチのパッケージに含めて活用
- 『forSurvey』と日本インフォメーションの独自プロダクトの組み合わせによるインサイト探求機能の拡張
- モニターパネル、メーカーへの価値提供に向けて連動した取り組み
インタビュー
ご担当者様

株式会社マーケティングアプリケーションズ
代表取締役
竹中 司 様

株式会社マーケティングアプリケーションズ
リサーチプラットフォームソリューション事業部
執行役員/COO
折本 裕司 様

株式会社マーケティングアプリケーションズ
リサーチプラットフォームソリューション事業部
営業部長
小野寺 充弘 様
リサーチ業界に根差したプラットフォーム提供を通じて、調査会社と連携しメーカーの課題解決を行う
御社と御社の事業について教えてください。
竹中 司様(以下、竹中様):
当社は「難しいことを簡単に、複雑なことをシンプルにする」をミッションにしています。私が代表取締役に就任後、ビジョンを「みんなの声をもっと身近に」と掲げました。 普段、人が思っていることや考えていることなど目に見えないものを目に見える形にする、意思決定に活用いただけるデータの取得をサポートしています。 マーケティングリサーチのパネルとフォーム、集計ツールを一体化しプラットフォームとしてご提供することが我々の事業です。
最近、メーカー向けの新サービス提供を開始したことで、リサーチの上流から下流までカバーしていくことができるようになり、どの段階であってもサポートが可能です。
主なお客様は調査会社様となっており、日本マーケティングリサーチ協会加盟社のうち40%程度(※マーケティングアプリケーションズ調べ)で導入をいただいています。リサーチ業界の方へはスタンダードなプラットフォームとして提供できているのではないかと思います。調査会社様だけでは提供できないサービスも当社が担っておりますので、メーカー様との直接的なお取引もございますが、当社は調査会社様と連携することでメーカー様の課題解決をサポートする立場です。

御社が思う、多くの調査会社から選ばれる存在である要因をお聞かせください
竹中様:
要因はいくつかあると思いますが、まず大きいのは、当社自身がリサーチ会社からスタートしたことです。日本のマーケティングリサーチのワークフローを自分たちで理解し、それをちゃんとプラットフォームに落とし込みました。各社で細かい違いはあれど、共通して必要とされる要件をきちんと表現できたことが、今もご利用いただいている理由の一つだと考えています。
結果として業界全体に広がったことで、BPO会社様を活用するときも『forSurvey』ですぐにリクエストがかけられたり、リソースの調達が各社間で非常に融通が利きやすくなっています。これは業界に根付いているからこその競争優位性ですね。
日本インフォメーションは、『forSurvey』の既存技術を拡張し、新リサーチ手法を開発する稀有な存在
御社と20年近い付き合いとなりますが、日本インフォメーションの特長はどのようなところでしょうか?
折本 裕司様(以下、折本様)
御社の最大の特長は、『forSurvey』を「ただ使う」のではなく「拡張してお使いいただいている」点だと思っています。『forSurvey』の機能を深く理解した上で、そこから自社オリジナルの価値を作り出されていると感じます。FAST ODIや日本インフォメーション様の独自プロダクトと組み合わせたソリューションがまさにそうで、『forSurvey』と連携しながら新しいパッケージや価値を自社で開発されています。我々から見ると、『forSurvey』の価値を拡張していただいているように感じます。
画面のカスタマイズにとどまらず、ソリューションとしてパッケージ化するところまで対応されているケースは本当に少ないと思います。クライアント個別対応で終わらせず、それをメニュー化して横展開できる商材にすることで、メーカーのご担当者様にとって日本インフォメーションにしか解決できない価値提供をしているところが、御社の魅力だと感じています。
技術を「使う」だけではなく「価値に変える」ところ、そこは本当に御社の組織としての強さだとお見受けしています。
NI担当者:
『forSurvey』はカスタマイズやプラスアルファの価値提供を非常に行いやすいプラットフォームと感じています。「このようなことを実現したい」という思いに対して、凄く前向きにご協力をしていただけるので非常にありがたいです。UIの良さも感じながら日々活用しております。
折本様:
使いやすい機能や拡張性能についても、我々が提供しているものをそのまま使うというスタンスではなく、今ある機能に対して深く理解し、どのように活用していくかをお考えになっているところはやはり凄いですよね。最近ですと御社のリサーチプロダクトとの組み合わせであったり、新しいリサーチソリューションの作成といったところも含めて、技術を使おうという意識ではなく、お客様が解決すべき課題を考え、そのうえでどのようにすれば解決できるかという発想を大事にされていると感じます。お相手の立場で考えている調査会社様という印象を持っています。
小野寺 充弘様:
御社の営業の方とお会いさせていただくと、やはりお話をしやすくて、一緒に仕事をしたいと感じます。何よりもリサーチの現場やメーカー様が抱えている課題感を共有いただけますので、我々も一緒に連携を取り、課題解決へ繋げようとする姿勢を感じます。御社はクライアントに対して凄く良い提案をされているのだろうと思います。それに、今一緒に開発をさせていただいているソリューションについても密に丁寧に連絡を取っていただけますので、本当に1つのチームのような感じでお客様に対してアプローチができる関係性だと感じています。

AIが発展した時代にこそ、両社で普遍の価値を持つ「“人”に聞いたデータ」の品質に共にこだわり続ける
今後の展望と日本インフォメーションに期待することを教えてください。
竹中様:
御社の成長が当社の成長にも繋がりますし、当社の成長が御社の成長に繋がっていると感じます。今後も共に繁栄していくことを期待しています。メーカー様に価値提供をしつづけることで、成長のサイクルを両社で回し続けられる状態を末永く構築できればと思っています。
AI活用や効率化、分析の高度化はどんどん進めるべきだと思っています。蓄積したリサーチデータをAIで参照できたり、過去との関連性を分析できたりする未来は、もう待ったなしで取り組む領域です。また、AIの活用によって、今よりも調査設計から配信までにかかる時間を短縮していきたいというのは常々考えております。
一方で、「人に聞く価値」を守ることも重要だと考えています。人間の非合理さは結局、人に聞かないと出てきません。メーカー様は「人」に向けて商品やサービスを作るわけですから、構造化された形で人の声を集める価値は崩れないと考えています。ただし、少しでもデータに不正があれば、そのデータ全体の信頼性がなくなってしまいますので、ただやみくもに数を集めるというだけではなく、「人」が回答をしているという信頼と価値、品質を今後も大切にしていきたいです。
折本様:
パネル品質保証のための取り組みでは、様々な角度から不正回答を検出して、パネルの質を上げるための運用を強化しています。技術が発達する中にあっても「人」が回答したデータとしての価値にはこだわっていきたいですし、日本インフォメーション様にもぜひご協力をいただきたいところになります。


当社担当からのコメント
マーケティングアプリケーションズ様との長年の協業の中で、日本インフォメーションの「技術を使いこなす力」と「課題解決への姿勢」を高く評価いただき、改めて身が引き締まる思いです。
当社は、高度なアンケートプラットフォーム『forSurvey』を単に「使う」だけではなく、独自のインサイト探求手法やノウハウを掛け合わせ、お客様ごとに最適化した「価値あるソリューション」へ昇華させることを強みとしています。
AIによる効率化が加速する今こそ、竹中社長が仰る「非合理な人の声」を正しく捉える価値は高まっています。徹底した品質管理による「生きたデータ」と「柔軟なカスタマイズ」により、クライアント企業の深い課題に直結するリサーチを実現し続けていきたいと思います。今後も両社の協業で、競合他社には実現できない一歩先を行くインターネットリサーチを提供し、皆様のビジネスの意思決定をリードしてまいります。