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その他聴取項目:マスクの着用頻度/テレワークの実施有無とメイク/テレワーク時にフルメイクする・しない理由/肌悩み(コロナ流行前後での比較)/意識しているメイクタイプ(コロナ流行前後での比較)/マスクにつきづらいメイクアイテムの使用状況・使用意向
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※ご希望の資料欄に「Withコロナの働き女子メイクスキンケア事情(購入実態編)」とご記載ください
コロナ流行後はメイク・スキンケアアイテムとも使用金額が減少。
■全体でメイクアイテムは▲1,057円、スキンケアアイテムは▲393円となった。外出機会の減少やマスク生活に伴い、メイクアイテムの購入金額が大幅に減ったと推察。コロナ流行前は、メイクアイテムは若い世代、スキンケアアイテムは年代が上がるにつれて使用金額が増える傾向にあったが、メイクアイテムは20代、30代がそれぞれ▲1,200円以上、スキンケアアイテムでは50代が▲925円と最も多く減少。元々の使用金額が高かった世代への影響が顕著。(図表1)
コロナ流行後は全メイクアイテムで使用が減少。特に「ファンデーション」「チーク」「口紅」の減少が顕著。
■コロナ流行後の使用メイクアイテムは、全体で「アイブロウ」49.8%が最も多く、「ファンデーション」47.9%、「アイシャドウ」44.3%と続く。コロナ流行前と比較しすべてのメイクアイテムで使用頻度が減る中で、「ファンデーション」▲14pts, 「チーク」▲21pts, 「口紅」は▲26ptsの減少が目立つ。特に「口紅」は40代・50代での減少が▲33pts以上と顕著。マスク生活の継続に伴い、マスク着用を前提としたメイクへの意識が増えた中で、マスクで隠れるベースメークや口紅の使用が減ったと推察。(図表2)
コロナ流行後は「クレンジング」「日焼け止め」の使用が減少。
■コロナ流行後の使用スキンケアアイテムは、全体で「洗顔」73.8%が最も多く、「化粧水」69.3%、「クレンジング」66.8%と続く。コロナ流行前と比較しほとんどのスキンケアアイテムで使用頻度が減る中で、メイク機会の減少に伴い「クレンジング」が▲5pts、外出機会の減少に伴い「日焼け止め」も▲3ptsとなっている。年代別では、特に「日焼け止め」が40・50代で4pts以上減少している。(図表3)
コロナ流行後は「デパート・百貨店」をはじめ店頭販売で概ね減少。
■コロナ流行後のメイクアイテム購入場所は、全体で「ドラッグストア」58.3%が最も多く、「インターネット通販(総合ネット通販)」20.6%、「インターネット通販(メーカー直販サイト)」16.8%と続く。コロナ流行前と比較し、「デパート・百貨店」が▲7pts、「ドラッグストア」「バラエティショップ」も▲3ptsなど、店頭販売が概ね減少。一方で、インターネット通販はコロナ前と比較して0~2ptsと微増傾向。(図表4)
「テスターがない」など、テスターに関する困り事が上位に挙がる。
■「特になし」が一定数いる一方、全体では「テスターがない」26.6%が最も多い困り事として挙がり、「テスターを自分の肌で直接試すことができない」26.5%、「テスターが自由に試せなくなった」20.7%と続く。コロナ流行の影響で、テスターが撤去されたり、テスターを直接肌に乗せて試すことができなくなったりと、テスターに関する困り事が上位に挙がっている。年代別では、コスメの使用金額の高い若い世代での悩みが相対的に多い傾向。(図表5)
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その他聴取項目:マスクの着用頻度/テレワークの実施有無とメイク/テレワーク時にフルメイクする・しない理由/肌悩み(コロナ流行前後での比較)/意識しているメイクタイプ(コロナ流行前後での比較)/マスクにつきづらいメイクアイテムの使用状況・使用意向
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調査地域:日本全国
調査対象:23~59歳の有職女性*パートアルバイト除く
サンプルサイズ:873サンプル
20代:194s
30代:232s
40代:239s
50代:208s
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年3月10日~11日
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