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今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,448円。渡す予定の人数・計は、平均5.1名で、2020年同様に、1月時点の予定ではそれぞれ昨年より若干低めとなりました。2020年と比較すると、予算の減少は2021年の方が少ないですが、人数・計は 1.0名減とやや大きく、より相手を厳選して贈る傾向が強くなっている様子も窺える結果となっています。(図表4)
最も予算をかけるつもりなのは、2020年同様に、やはり「本命チョコ」です。1個当たりの金額は平均2,225円でした。次いで「マイチョコ(自分チョコ)」に予算をかけると回答した方が多く(同1,646円)、自分へのご褒美には予算をいとわない傾向が、引き続きみられます。2021年の傾向としては、「義理チョコ」「友チョコ」「感謝チョコ」「マイチョコ(自分チョコ)」の予算が、昨年との比較で減少している一方、「本命チョコ」「家族チョコ」への予算は上昇しており、厳選した相手に、しっかりとお金をかける傾向となっている様子がみられます。(図表5)
渡す理由として、全体的に「日頃の感謝を伝えたい」「相手に喜んでほしいから」が多く挙げられました。「本命チョコ」ではやはり「思いを伝えたい」(35%)が相対的に多く挙がっています。「義理チョコ」では、「日頃の感謝を伝えたい(51%)」に加えて、「人間関係を良くしたい」が2番目に高く(34%)、「相手に喜んでほしいから」は低めの21%となりました。(図表6)
バレンタインチョコレートのお返しが最も期待されてるのは、やはり「本命チョコ」でした(TOP2が49%)。期待されているお返しの程度は「なんでもいいからお返しがもらえたら嬉しい」が55%と最も多く、予算の大小は問わないものの、何かしらの “自分の気持ちへのお返し” を求めているようです。一方で「義理チョコ」「感謝チョコ」は、お返しの期待度は低く、それぞれ3割未満となっており、半数前後が、お返しの期待と関係なくチョコを贈っているようです。お返しへの期待度は、TOP2が31%とそれほど高くはないものの「2倍以上のお返しがほしい」が24%と最も多く挙げられているのは「家族チョコ」です。円満な家族関係維持のためにも、少し奮発したお返しを用意するに越したことはないのかもしれません。(図表7)
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調査地域:日本全国
調査対象:15~59才の女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年1月22日~2021年1月25日
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