うちは共働きで2回目の出産時に育休を取得しました。
1人目の時は、まだ当時は制度が確立されておらず、4~5日の通常有給消化で対応しました。
ママ1人子ども1人なら子育てはなんとかできるも、ママ1人で怪獣のような当時4歳の長男と乳幼児の2人の相手は大変と考え、夫婦で相談の結果、というより妻の強い希望により、3月の繁忙期ではありましたが一か月半の育休申請となりました。
私の場合は妻も弊社の別部署で勤務していて夫婦ともに育休は取得前提で考えていましたね。世間的にも育休取得は認知されてきていたこともありましたし、なんといっても社長から「取るでしょ?」って言っていただいたのが良かったですね。「そうさせていただきます!」って迷わずに。(笑)
生後一か月間くらいのタイミングで一か月の育休休暇をいただきました。
最初に所属長に相談したのですが「ぜひ取ってください」とすんなり承認をいただきまして、先ほど言ったように社長からも取る前提で話をいただいたのでなんの障害もなく取得できました。各手続きは労務担当の方が親身に教えてくださったのでこちらも問題なく進めていただき育休生活には入れましたね。給付金もちゃんといただきましたし。(笑)
給付金は大事ですよね。 (笑)
私の時もまずは所属長に相談しまして、「いいんじゃない、会社の制度だから」と軽いタッチで快諾いただきました。希望期間の話をしたところ「休暇期間の業務は全く気にするな、あとはやっとく」と力強い言葉でありがたかったです。あとは労務担当の方に相談しました。二人目の時のタイミングで就業規則も改定されていましたが実際に取得したのは私が第一号だったようで具体的な社内申請などは労務担当の方も新たにフローを作成されてそちらを基に相談しながら進めました。
まず仕事からは完全に離れられましたね。連絡もあまりしなかったです。(笑)労務担当の方とだけ、たまにやり取りをしていました。
家事は掃除、洗濯、おむつ替え、と義母に教わりながらある程度やりましたね。
私は上の子の保育園の送り迎えがマストであったのと料理、洗濯、掃除を担当していたので結構忙しく保育園やスーパーと自転車で走り回っていました。
独身の頃から家事全般はやっていたのですが、苦労したのは献立ですね。大人と違い小さな子の栄養バランスは結構考えてやっていました。料理本を見たりとか。
私は育休明け、勤務変更の申請を出して働き方を変えていただきました。弊社ではライフスタイルに応じた勤務形態の申請ができまして、時短勤務や曜日短縮、中抜け勤務、その他ライフワークに応じた様々な働き方が可能なので中抜け勤務の申請をさせていただきすぐに承認をいただきました。そのおかげで子育てを妻と二人で行うことができています。子供が小さいうちに一緒にいられる時間が長く取れるのはありがたいですね。
私もフルフレックスの勤務を活用して時間調整をしながら家事の分担を変わらず引き受けています。
二人目の育休の時には一か月半いただきましたが長男の時にはできなかった沐浴や寝かしつけなどができて貴重な時間を過ごすことができました。
夫婦とも同じ会社に勤めていますが、大型連休などに子供を連れて里帰りした際に妻はワーケーション制度を利用して実家に長めに滞在して向こうで仕事をしたりしています。
私は休暇の終わりとともに先に帰ってくるのですが、あちらの両親が子供の面倒を見てくれますので向こうでも仕事ができるので妻はゆっくりしてきますね。
いつも私は一週間ほどは一人暮らしになります。
それは、うらやましいですね。(笑)
そうですね。弊社は男性も育休を取りやすい環境や制度が整っていますので子育てに参加するということが可能だと思います。
子供が小さいうちに一緒に過ごす時間はかけがえのない貴重な体験ですので絶対取ったほうがいいですよね。
本当、そう思います!
そういった実績が基に東京都中央区のワーク・ライフ・バランス推進企業にも認定されていますよね。
もはや育休は女性だけのものではなく男性も積極的に取ってもらいたいですね。
NIマーケティング研究所
K.M サブリーダー
長男(4歳)の父
フィールドワーク管理部
Y.U さん
長男(9歳)・長女(5歳)の父
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