ある問題解決のために新規に収集されるデータではなく、他の目的のためにすでに収集されているデータ。2次データの特徴として、新たな調査にかかる時間と資金を節約できるため、低コストで収集可能である点が挙げられる。2次データには内部データと外部データがある。内部データとは、調査主体となる企業組織内にすでに蓄積されている販売記録や配送記録などのデータであり、外部データとは,企業組織外に存在しているデータであり、図書館,業界団体、調査会社、政府機関などから得ることができる。
出典:マーケティング用語辞典 / 発行所:日本経済新聞出版社
マーケティングを「一生の仕事」に