単に評定法ともいう。対象者の意見、感じ、態度の強さなどについて言葉によって構成された尺度で回答させること。例えば、ある意見について「非常に賛成」「賛成」「どちらともいえない」「反対」「全く反対」のカテゴリーで回答してもらう。一般にこの回答は中立の項目を入れて、5段階、7段階、まれに9段階が用いられる。この場合、肯定否定のカテゴリーを左右同じように設定することによって、バランス尺度となる。極端にバランスを失すると誘導質問になってしまう。
出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館
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