投影法のなかの連想法の一種で、コラージュ画法を利用したもの。対象者は、製品や銘柄さらにそれらの使用者・購入者について抱いているイメージを、新聞・雑誌の写真や文字を千切ったり、切り取って紙に貼り付けることにより表現する。個人深層面接(デプスインタビュー)、集団面接のいずれでも用いることができる。NQTのいち技法として開発された。調査対象者によるコラージュが完成したあとで、なぜ特定の写真や文字をコラージュ作成に使ったかを説明してもらうことが大切である。
出典:マーケティング・リサーチ用語辞典 / 発行所:株式会社 同友館
マーケティングを「一生の仕事」に